青林塾 マグナカルタ
一、最初から最後までよく読むべし
二、自分の手で書くべし
三、まちがいを恐れぬべし
四、ていねいに文字を書くべし
五、わからないことは何度でも訊くべし
六、必ず七回は復習すべし
七、読書習慣をつけるべし
八、常に辞書をひくべし
「読書」こそすべての中心です。
どれほど便利な時代になっても、学習の中心は「読書」にあります。
「読書」を強制することはできませんが、「読書」のない生活には教養も知識も生まれません。
「読書」を常に意識するには周りに本がなくてはなりません。
いつでも「読書」ができる環境づくりを大切にしています。
「読書」をしない人は残念ながら本当の国語力を得ることはできません。「読まない」ということは「国語」にとって致命的な欠点です。
「国語」ができないと悩む前にまずどんな本でもいいので「読む」態度を身につけてください。
国語こそ教育の根幹です。
1997年の開塾以来一貫して基本の学習を大切にしています。
学習の基本は「読む、書く、聞く、話す」ということではないでしょうか。
青林塾では国語の授業では対話に重点をおきます。
対話を通して考える。もう一度答を作りなおしてみる。その繰り返しが成長につながります。
考えるためには国語の力が重要です。青林塾が国語を重視を重視するのは「考える」姿勢をもってもらいたいからなのです。
どの科目もまず授業を聞く。そして考える。わからなければ、何度でも質問に来てください。そういう人のための青林塾です。
青林塾ではいつでも体験授業に参加できます。
まずはお電話ください。
国語の基本と答え方。
国語はすべての教科の基本となる教科だと言われます。そのことに異論はありませんが、そう考えている人がどれほどいるのか疑問に思うことがあります。現代は「英語」の時代です。学校の授業も英語に重点が置かれていると思います。今の社会情勢からは当然のことなのでしょう。
先日、イギリスの友人に「日本から来た学生はすばらしい英語を話すのに、日本の地理や歴史、ことわざの知識が僕よりもなかった。どうしてだろう?」と言われました。彼は日本文化を学ぶ学生ですから、当然日本に関する知識は豊富なのですが、彼の言うことももっともだと思いました。
国語の基本は「読む」ことです。そして正しく「書く」ことです。「読解力」をつけるといいますが、その前に「読む」ということを軽視してはいけません。小学生から高校生までに共通して言えることですが、「語彙」が極端に少なくなっています。これは読書量の低下が最大の原因ですが、読書は強制してできることではありません。いかにして「読む」習慣をつけるか、正しい文字をきちんと書くか。青林塾ではそこから始めます。そして正しい答え方を身につけることで、他の教科にも活かされる力をつけたいと思います。
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